私たちは、さまざまな人が生きやすく働きやすい社会づくりに向けて、
障害者をはじめとする「社会的弱者」と呼ばれる人たちが
安心して労働・自立生活することを支援し、共に活動する法人です。
いつでも新しい発想をこころがけたうえで、
考えと行動を連動させていきます。
常に変わり続ける社会と人に向き合い、寄り添いながら考えていく法人として、
シゴトシンク北海道は活動して参ります。
一般企業等への就労を希望する65歳未満の方に生産活動や職場体験、その他就労に係る活動機会の提供を行います。
また、就労に必要な求職活動に関する支援、適正に応じた職場の開拓、就職後における職場への定着のための相談、その他さまざまなニーズに応じて支援を行います。
企業の下請けや軽作業など委託事業からの仕事を行い、働いた分の工賃が支払われます。
雇用へのステップアップを求めているのは、障害を持つ人々に限りません。
障害者手帳を持っていなくても「社会的弱者」として、生きにくさを感じている方はたくさんいます。
貧困層をはじめ、ニートやひきこもり・母子(父子)世帯・難病患者・形余者など、さまざまな理由や事情を抱えて社会参画が困難な状況にある現状を福祉だけの問題ではなく社会問題として捉え考えていかなければなりません。
私たちは、そういった人々も含めた社会参加の実現を目指し、既存の制度にとらわれない就労・生活支援を目指しています。
障害がある方の日中活動の場として、制作活動や、5月〜10月まで「しかべ間歇泉温泉公園内」でカフェをオープンしています。
児童自立生活援助事業は、児童の自立支援を図る観点から、児童養護施設等を退所した後、就職を目指す児童等に対し、共同生活をしながら、相談その他の日常生活上の援助、生活指導、就業支援を行うことを目的としています。